のほほんとごんたの日々

愛犬GONTAとの思い出を胸に・・・

長かった一日

朝から地元のホールでコーラスの本番。
今回は、とある8団体の指導者が集まって作った、130名からなる大合唱団での演奏があり、
まず、2団体ずつ合同で1曲ずつ4曲、そして8団体全員で記念演奏を1曲。
私は8団体のうちの2団体のピアノを弾いていて、たまたまどちらの団からも要請があり
2曲伴奏をすることに。
で、結局2団体×2=4団体の練習を渡り歩くことになり、いつもの倍しんどかった(^_^;)

でも、一番大変だったのは記念演奏の総指揮をされた、御歳80の大先生。
全ての団の練習に顔を出され、指導をされ、何回にも及ぶ代表者の打ち合わせにも参加され、
しかも、一番お元気!
車の運転もご自分でされ、午前と午後のダブルヘッダーもなんのその。
その姿を見ていたら、私なんかが弱音を吐いたらバチが当たる・・・って思えて頑張れた。
ご指導も、オバちゃんコーラスの方々に「無理をさせない程度」にとても的確で、勉強になったし、
とてもいい経験をさせていただいた。

その大先生に
「NOHOHONさん、アンタも忙しいなぁ~(ソロの本番もあるし、あちこちで伴奏して)
 いつ稽古しよるん?」
といたわられ、返事に困ったり・・・(笑)

まぁ、確かにこの時期は1年で一番忙しく、今日も本番が終わってからすぐに会場を移動して、
生徒のコンクールへ。
でも、とある団体の若いピアニストの譜めくりを頼まれていたので、すぐに移動・・・とはいかず。
そこで、ちょっといろいろあった(追記)けど、なんとか間に合い、生徒を激励。
これがギリギリに着くと、生徒を激励する暇が無いので、本当に間に合ってよかった。
このコンクールを初めて受ける、小3のTくん。
20人ぐらいずつのグループに分けられてスタンバイし、演奏するのだが、
もらったプログラムを見ると、なんと演奏順がグループの一番最後。
これは辛い・・・待ってる間に固まっちゃうよ( ̄▽ ̄;)!!
そして、課題曲が5曲あるのだが、たまたま前の生徒と同じ曲。
前の人のテンポや弾き方に、よくも悪くも引きずられるから、これも嫌だ。
「前の子がどう弾いても、自分は自分。普段どおりに、自分らしい演奏をしてね!」と
一言声を掛ける。

「ここは、o(^o^)oウキウキしているところ」
「ここは、悲しいところ」
「ここは、ちょっと楽しくなったところ」
「ここは、また悲しくなったところ」
「ここは、急に怒り出したところ」
テクニックはまだまだで、指も弱いけど、ただまちがえずに音を並べるような演奏ではなく
心のこもった演奏をして欲しい。

普段落ち着きのない(笑)Tくん、待っている座席でもゴソゴソ身体を動かして落ち着かない。
「固まらないように、身体動かしてよ!」
とは言ったけど、動かし過ぎやろ(爆)、大丈夫か?集中力持つのか?
そして、いよいよ前の子の演奏が始まってびっくり!
めちゃくちゃ速い!そして、何度も出てくる主題の音を明らかにミスして弾いている。
普段私がTくんに「してはいけない」と教えていることの、オンパレード(爆)
Tくん、動揺していなきゃいいけどなぁ・・・

始まったTくんの演奏は、ちゃんと彼自身の演奏だった。
前日に何箇所か修正したところも、ほぼ出来ていたし、
テクニックはまだまだでも、ちゃんと彼がやりたいことが伝わって来る、いい演奏だった。
今の彼の持てる全てを出し切った、100点の演奏だった。
「賞はどうでもいいから、自分の100点を取ろう」とずっと言って来た100点が、本番で取れた。
すごいことだと思う。
私自身は到底無理だから、本番で実力を発揮出来る生徒を本当に尊敬する!
思わずうるうるしてしまった。聴きに行けて本当に良かった。

明日も、午後から夜までコンクール。
まだ気が抜けないが、自分自身の勉強あってこそ、生徒の指導にも責任が持てるのだから
頑張るしかない!!


****** ▼ 追記記事 ▼ ******

譜めくりを「他に誰もいなくて困っているから」と頼まれて引き受けた時は、
生徒のコンクールには間に合わないと思ってて行くのを諦めていたけど、
後で間に合いそうなことがわかったので、そうなると、やっぱり行ってやりたい。
そこで事情を説明して、もう一度「どなたかいらっしゃいませんか?」と交渉し、
だけど、一旦は引き受けたのだから、基本的には私がやることになり、
先輩Y先生に、もし私が無理な時は代わって下さる約束をしていただいた。

当初、譜めくりを済ませてからでも何とか間に合うかと思ったのだが、
本番はとかく時間が押すもの。
やはり予定より押して、譜めくりをしていたらギリギリになりそう(@_@;)
で、結局先輩Y先生にお願いすることに。快く引き受けて下さって、感謝。
そのおかげで、生徒の激励も出来たし、演奏が聴けて本当にありがたかった。

最初に聞いた話だと、一度めくってまた前のページに戻ったりするややこしい曲らしく、
ぶっつけ本番でめくるのは不安があるので、時間を調べてその団体のリハに参加した。
ピンチヒッターの先輩Y先生も、「私も行っとく!」と言って下さり、2人で一緒に。
やはり、譜めくりとはいえ失敗は許されないので、責任があるし緊張もするのだ。
よって、リハは若いピアニストにオバちゃん譜めくりが2人もついてる、異常事態(笑)

・・・が、いざめくってみると、「戻り」も「飛び」もなし。
しかも、コピーして横に並べたら充分譜めくり無しで出来る長さ。
どうやら曲が変わったらしい。「私も聞いてなかったんです~」とピアニスト。
でも、プログラムには変更済みの曲が出ていたので、そんなの前もってわかると思うし、
そうなった時点で「譜めくりしていただかなくて大丈夫です」と断ることは出来るよね。
はっきり言って、人が余ってて誰にでも譜めくりしてもらえるような状況ならいざ知らず、
「誰もいなくて困っている」という状況なら、頼まなくてもいいように工夫するべきでは?

私(40代)も、先輩Y先生(50代)も伴奏をしているけれど、普段から工夫して楽譜を作って
譜めくりを頼まずに済むようにしている。その方がいろいろ安心だから。
(本番で、譜めくりを失敗されてコケるなんて、泣くに泣けない。)
今回も、お互いとにかく手が休む暇も無く弾きっぱなしの曲だったけど、
「ここはこっちと同じ音だからこっちを見ておいて、ここの休みでさっとめくって」
「ここはカットだから、楽譜を切り貼りして、最後の1ページをここへ貼って」
・・・などなど。
だから、ピアノの譜面台に楽譜が一度に乗るのはA4で5ページ、B5で6ページまでだということも
当然知っているし、今回の曲はそれで収まる量だったから、
「ちょっと理解出来ないね」
「『今からコピーして来たら?』って言いたいぐらいやね」
と、2人で呆れてしまった。
(でも、先輩先生も私も、本番直前に普段と違う楽譜になるのは危険なことだとわかっているから
 そんなこと言えなかったけどね)

しかも、(私はともかく)超ベテランの先輩先生に譜めくり頼むって・・・Y先生が優しいから
快く引き受けて下さったけど、私が20代だったらまず頼めないな。
今の若い人って、すごい。

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nohohon

Author:nohohon
GONTA:雑種♂
NOHOHON:ピアノレスナー♀

GONTAは2012年1月17日に14歳6ヶ月で永眠しました。
長い間GONTAを可愛がっていただき、ありがとうございました。
これからも、ずっとGONTAといっしょです(^。^)
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