辞世の句
2017/05/11 (Thu)
まだ足りぬ 踊り踊りて あの世まで
(六代目 尾上菊五郎)
歌舞伎で六代目といえば菊五郎。
そんな人でも…いや、そんな人だからこその、この言葉。
------------------------------
あら楽や 思ひは晴るる 身は捨つる
浮世の月に かかる雲なし
(大石内蔵助)
一般にこれが辞世の句と言われているが、これは主君浅野内匠頭の墓での句で、本当の辞世の句は
極楽の 道はひとすぢ 君ともに
阿弥陀をそへて 四十八人
なんだって~~知らなかったなぁ。
達成感と覚悟と、心の平安が感じられる。
------------------------------
あふ時は かたりつくすと おもへども
わかれとなれば のこる言の葉
(大石主税)
これは享年16歳の、大石主税の句。
16歳で討ち入り、切腹…若すぎるよ😭
当たり前のように顔を合わせていた時には、もう語ることはないと思っていたけれど、これが最後かと思うとまだまだ話したいことがあったのにと、心残りな気持ちになるものである
うーん、共感…
人生そんなもんだろう、と思う。
だからこそ、今を大事にしたい…と思うのに、親とはどうしてもうまくいかないなぁ。
こちらが親を思う心が全く親に通じず、突っぱねられ、逆に親はこちらを思う心をぐいぐい押し付ける。
私も相手と同じように、相手の気持ちを突っぱねてしまったら、接点は無くなる。
もしそのまま別れてしまったら、心残りがあるだろう…と思い、自分のためだと割り切って、一方通行の関係を受け入れようとしたが…
もう限界。
私は私の人生を生きよう。
自分が死ぬ時に、悔いのない辞世の句を詠めるように。
(六代目 尾上菊五郎)
歌舞伎で六代目といえば菊五郎。
そんな人でも…いや、そんな人だからこその、この言葉。
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あら楽や 思ひは晴るる 身は捨つる
浮世の月に かかる雲なし
(大石内蔵助)
一般にこれが辞世の句と言われているが、これは主君浅野内匠頭の墓での句で、本当の辞世の句は
極楽の 道はひとすぢ 君ともに
阿弥陀をそへて 四十八人
なんだって~~知らなかったなぁ。
達成感と覚悟と、心の平安が感じられる。
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あふ時は かたりつくすと おもへども
わかれとなれば のこる言の葉
(大石主税)
これは享年16歳の、大石主税の句。
16歳で討ち入り、切腹…若すぎるよ😭
当たり前のように顔を合わせていた時には、もう語ることはないと思っていたけれど、これが最後かと思うとまだまだ話したいことがあったのにと、心残りな気持ちになるものである
うーん、共感…
人生そんなもんだろう、と思う。
だからこそ、今を大事にしたい…と思うのに、親とはどうしてもうまくいかないなぁ。
こちらが親を思う心が全く親に通じず、突っぱねられ、逆に親はこちらを思う心をぐいぐい押し付ける。
私も相手と同じように、相手の気持ちを突っぱねてしまったら、接点は無くなる。
もしそのまま別れてしまったら、心残りがあるだろう…と思い、自分のためだと割り切って、一方通行の関係を受け入れようとしたが…
もう限界。
私は私の人生を生きよう。
自分が死ぬ時に、悔いのない辞世の句を詠めるように。
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