のほほんとごんたの日々

愛犬GONTAとの思い出を胸に・・・

お出かけ写真

<8月某日>
にしむら珈琲でブランチ。いつものモーニング(飲み物代だけ)よりちょっと立派なお値段。
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こんなひざ掛けタオルを貸してくれます。オープンサンドがこぼれるので、ありがたい!
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クーザ 1回目♪
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夕食。サラダとデザートはバイキング。
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<9月某日>
歌舞伎♪ランチは大阪駅で買った駅弁。
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この日は舞妓さんたちの総見でした。左右の桟敷席にズラリ。
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クーザ2回目♪夕食はン十年ぶりの吉野家。チケット高いから節約しなくちゃ(笑)
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「さよなら歌舞伎座」の旅~歌舞伎鑑賞編~

さて、日曜日の朝。
築地市場は日曜は休みなので朝のお散歩にも行けず、ホテルの朝食。
焼き立てパンと飲み物が無料でいただけます。
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このパンが3種類しかないけどホントに焼きたてで、次から次へと出て来て、美味しい!
飲み物もコーヒーがフツーのとエスプレッソと、それから紅茶とオレンジジュース。
無料でこれだけ食べられたら充分!です。
思わずパンのお替わりをしたりして(^^;)

朝、神戸から来たみにうさぎさんと歌舞伎座の前で落ち合い、
お昼のお弁当に小さめの寿司折を買って、新橋演舞場へ。
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久しぶりの演舞場。席は2階の上手。花道が見やすいです。
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昼の部は「対面」。獅○さんの曽我五郎が、う~ん・・・。
他ジャンルでご活躍の○童さん、歌舞伎もだいぶ上手くなったかな?なんて
期待して行ったんだけど・・・残念でした。(←ってオマエ何様?)

「黒塚」は市川右近さんが師匠・猿之助さんの当たり役であり、家の芸である舞踊に挑戦。
正直、これが見たくて来たのだけど、予想以上に良くて満足。
もともと猿之助さんの「黒塚」が大好きで、長唄にお琴が入った曲も好きだし、
ロシアンバレエを取り入れたという独特の踊りも好き。
舞台一面の芒野原と、大きくデフォルメされた三日月の舞台装置も好き。
味わい深い演目なのだけど、何せ老女→鬼という難しい役。
とにかく師匠そっくりで何をやっても「ミニ猿之助」になってしまう右近さんが、
今回も「師匠の真似」に終わってしまわなければいいのだけど・・・と、ただそれが心配だった。
でも、第一声から「あ、違う。」
師匠とは違う黒塚になっている。よかった。さすがだ。
踊りはうまい人だし、謡の部分もうまいし、猿之助さんが長年やって来て、いい意味で
「草書」になっているのを、もう一度「楷書~行書」で見ることが出来てわかりやすかった。
休憩時、みにうさぎさんも同じ意見で盛り上がった!
思わず、記念に普段買わない舞台写真なんて買っちゃったりして。

最後が今何かと話題の海老蔵さんの「鏡獅子」。
前半の弥生は女形の踊りだが、これがとても綺麗でうまい。さすが市川宗家の息子。
後ジテの獅子の精は予想通りの良さ。もう、非の打ち所のない出来で、
思わず幕が降りた後、「教科書やね」と。
あれだけのことが出来てたら、多少奔放なことしても誰も文句は言わへんわ。
やるだけのことやってるもん。きっと、才能の上にすごく努力も積み重ねている。
けど、もとが多分クールな人なんやろな。「熱」があんまり伝わってこない。
観客がワーッと沸くような、なんともいえない「熱気」が、20年前の勘三郎さんの鏡獅子
にはあった。毛振りの形なんて、よっぽど海老蔵さんの方が綺麗なのにね。
形の綺麗さや完璧さだけではない、何か・・・これは音楽でも常々思うことだけど。
海老蔵さんはきっと、座長向きなんだと思う。冷静にいろんなことを判断できそうだ。
でも、今はまだ若いんだから、今からおもだかや(猿之助さんとこ)の若手を使って
「居抜き」で復活狂言みたいな演目ばっかりやってないで、
今だからこそ大御所と一緒に古典をたくさんやっておいた方がいいんじゃないの?
まだ上が生きてるうちに・・・と私は思うよ、松竹の人!(笑)



さて、歌舞伎座の夜の部が始まるまで、近くの喫茶店YOUでオムライスを。
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ここへも、芝居の前後によく来て芝居談義してたなぁ。青春の味です。
なんということはないオムライスだけど、バターの香りがきいていて美味しい卵。
当時このふわふわのオムレツが乗ったオムライスはまだ珍しかった。
私はここで初めて食べた気がする。
今日も食べながら、みにうさぎさんと芝居談義。
無責任にあれこれしゃべるのは面白い(^^)

日帰りのみにうさぎさんと別れて、いよいよ歌舞伎座へ。
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お正月らしい飾りつけで華やかです。
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席は13列の1番。花道の外側の席です。
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すぐ横は桟敷席です。和服率高し、です。
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最後なので、場内の写真をいろいろ撮りました。他にも撮ってる人多かった。
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花道の下はくぐれるようになっています。頭上注意。
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花道の揚幕のところ。
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ここの椅子に座っている案内さんを「花道番」といい、場内に何か異常はないか
監視する役なのですが、何もなければ勤務中に芝居を観られるおいしい仕事です。
揚幕の奥(鳥屋)に、次に出る役者さんがスタンバイして、自分のタイミングで
「ハイッ!」などと声をかけると揚幕番さんが「チャリーン」と揚幕を開けて、
登場します。

今回、揚幕に近い席だったので、その掛け声とか、スタンバイした團○郎さんが
揚幕番さんに「おはようございます」と挨拶している声まで聞こえました。

一幕目は新作舞踊「春の寿」。
梅玉、福助、雀右衛門休演で代役を魁春。(ここから敬称略で・・・)
幕開けらしい綺麗な踊りです。感想はそれぐらいかな・・・(^^;)
ご高齢の雀右衛門さん、初日から休演らしい・・・お元気な姿を見たかったな。

二幕目が「車引」。これも華やかでザ・歌舞伎!って感じの演目。
桜丸を芝翫が81歳にして初役で(^^;)いやはや、歌舞伎ってすごい!
だって、80歳過ぎてんのに、前髪(若衆)の役だよ。
「父上の70(歳)のお祝いに・・・」とか言ってんだよ。いや自分が80だって(笑)
梅王丸の吉右衛門は身体が大きいから迫力があった。でも、荒事のあの衣装は
相当重くて大変なんだろうね。もうちょっと足とか鳴らしたらいいと思うんだけど、
しんどいのかな。
松王丸の幸四郎、時平公の富十郎もさすがの存在感。
豪華メンバーでの見ごたえある一幕でした。

三幕目は、これまた楽しみにしていた勘三郎の道成寺。
道成寺は数え切れないほど見ているし、勘三郎で見るのは二度目ですが、
相変わらずかわいらしい花子ちゃんです。なんともいえない愛嬌があって、
年齢を感じさせないお茶目さ・カワイさはさすが勘三郎さんですね。
だいたい「恋の手習い」のところで寝てしまう(笑)のですが、今回は寝ませんでした。
1時間の大曲を本当に飽きさせなかった。
最後、花子ちゃんが鐘に入って変身(笑)し、押し戻しで大館左馬五郎の團十郎が
出てくるのは、知識としては知っていたけど、大抵カットだし、見るのは初めてかも。
押し戻しなんて全く意味ない役どころななのに、あの太い竹を担いだ奇異なスタイルで
極彩色(笑)の團十郎が出てきたら、やっぱカッコイイ!んだな。理屈じゃなくて
あの存在感はやっぱりさすがだ。

四幕目に与話情浮名横櫛。いわゆる切られ与三郎とお富さんの、源氏店。
切られ与三郎を初役で染五郎。文句無く良くて、堪能した。
前半の羽織落としも、後半の切られ与三もどちらも合っていて、本当に良かった。
福助のお富は、前に見た時も思ったけれど、綺麗なんだけどやり過ぎて。
どうも生理的に受け付けない。
仇っぽさ・色っぽさを出そうとして、やり過ぎてかなりイヤらしくなっている。
歌舞伎には確かにデフォルメした面白さがあるが、それとはまた違って「あざと過ぎる」。
これは特に女形の場合、女性から反感を買う。「そんな女いねぇよ」って。
昔見た菊五郎と時蔵のがとっても良かった。時蔵ぐらいの頃合がベスト。
蝙蝠安の弥十郎、いつも思うのだけど、この人「コミカル」な役が得意そうなのに
なんでことごとく「ウケない」のだろう?芸人さんが滑ってる感じの痛々しさが。
多分、これも「あざとい」からだろうと私は思うんだけど・・・。

オムライスを食べたのが中途半端な時間だったので、おなかがすくだろうと
お弁当を買っておいたのだが、正解。
甘めの味付けは好き嫌いがあるかも知れないが、私は好きだ。
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丸一日歌舞伎を堪能し、歌舞伎座ともお別れ。
三年後どんな美しい劇場に生まれ変わっても、もうこの建物は二度と戻って来ない。
青春の思い出をありがとう!
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プロフィール

nohohon

Author:nohohon
GONTA:雑種♂
NOHOHON:ピアノレスナー♀

GONTAは2012年1月17日に14歳6ヶ月で永眠しました。
長い間GONTAを可愛がっていただき、ありがとうございました。
これからも、ずっとGONTAといっしょです(^。^)
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